2007年9月18日

稲刈りイベント真っ最中

9月に入ると、メダカのがっこうは、各地の自然耕農家や、もてぎの棚田で、稲刈り体験イベントをやっています。

 9月8日の伊豆修善寺の水口さんの田んぼを皮切りに、先週は千葉県香取市の椿農場で、2日間に渡って稲刈りをやってきました。

 土曜日は、子供の料理教室を手がける相澤菜穂子さんグループが、子供たちとともに約40人、メダカのがっこう会員約30にんが、ともに初めての稲刈り体験をしました。稲を刈るのこぎり鎌は良く切れますが、一人のけが人もなく、7畝の田んぼをやりとげました。

 椿さんの田んぼは、この時、すべて刈り終えていて、イベントでは子供たちと一緒に稲刈りを楽しんでいました。そんな椿さんに、大仕事を終えた後の、充実した満足感が漂っていました。

 その収穫したばかりの新米が、四季旬菜館に届きました。新米の香りと甘みのある食感は、この時期でなくては味わえません。ぜひ旬の味覚をお試し下さい。

 大田原の水口さんは、椿さんより約2週間遅れて稲刈りに入りました。今がその真っ最中です。こちらも例年になく豊作で、コンバインに乗る水口さんも、いつになく元気そのものです。こちらの新米は、もう少しお待ち下さい。

2007年9月10日

稲刈りが始まりました

9月に入って、いよいよ稲刈りが始まりました。
先陣を切ったのは、千葉県香取市の椿農場です。9月第2週の後半、日本列島を台風9号が襲いました。椿さんは稲刈りの最中でしたが、ほとんど影響もなく、無事、稲刈りを終了させました。

 今年は、特に8月の強い日差しで、ところによっては高温被害も出ていますが、自然耕米は全くといってよいほど、影響はありませんでした。強い日差しからお米を守るため、籾殻が硬くなり、若干米粒が小さいという影響は出ましたが、食味には全く影響しませんでした。

 今年も、美味しい自然耕米が収穫できたと、今、籾摺り作業をしながら、椿さんはほっと胸をなでおろしているところです。

 栃木県大田原市の水口さんも、稲刈りを開始しました。何せ8町歩もの広大な田んぼの稲刈りです。10日間から2週間ほどかかります。こうして、間もなく、19年産の新米が出てきます。

 四季旬采館にも、椿さんを初めとして、新米がお目見えします。お楽しみに。

ホームページ制作はオールインターネット